S.i.S
考え中
| 種族 | 人造人間 |
| 性別 | 女 |
| 年齢 | 11歳前後 |
| 身長 | 約130cm 前半 |
| 性格 | 研究者 |
| 一人称 | 私 |
| 好きなもの | 整然としたデータ、未知との遭遇、設計図 |
黒髪ロングをポニーテールにした、緑色の目の少女。
セーラー服のスカートをロングにしてアレンジしたような制服にサイズの合わない白衣を着ている。
緑色の目はよく見ると虹彩部分に機械的なパターンが入っているのが分かる。
あと、脳を活性化させている時に時々、光る。
どこかの世界の巨大企業「マルクト」が外宇宙・外世界探査のために作った人造人間。
様々なパターンの遺伝子デザインで生み出されたデザイナーズチャイルドの成功例で、同じ容姿をした個体が複数存在する。
失敗例? 分解して再利用するのがエコロジストです。
人間の形をしているが四重螺旋の塩基配列を持っており、正確な意味では人間ではない。
このカテゴリーに属する個体は超演算能力や電脳化せずともネットワークに接続する生体素子を持っている。
肉体面に関しても、脳内プログラムで制御可能な神経系統が生成されており、まさに機械のような正確さを発揮する。
培養槽に居る間に一通りの常識と企業理念をインストールされ、自身を人間ではなく会社の資産として認識している。
社会的にも人造人間は所定の申請をされていなければ物品扱いなので、特に問題は無い。
集合施設でのインストール知識の確認、動作検証などをクリアした後に適宜、担当業務に割り当てられる。
「マルクト」内部では外世界探査部門と生体開発部門の合同プロジェクトで利用中。
試験的に世界内部の探査業務研修をクリアし、無事に外世界への探査業務へと旅立った。
以降は耐用年数が過ぎるまで探査業務に従事する予定。
その後は回収され、二次利用が可能な状態であれば社内情報をクリアーされた後に様々な場所へ売却される。
二次利用ができない状態の場合は、そのまま分解してリサイクルに回される。
その世界ではTOP10に入る位には大きな企業。
多数の部門を抱えた総合企業の形態で、特に外宇宙、外世界の開拓(探査)業務を得意としている。
一部では「開拓業務は侵略行為ではないか?」「成果の裏に違法行為があるのではないか?」と時々、報じられたり、実際に監査が入ったりしているが、今のところ証拠は見つかっていない。
実際のところ開拓業務の中には「安全の確保=外敵の掃討」や「未確認生物・物質の確保や回収=略奪行為」が含まれるのは事実なものの、所属国家への十分な利益提供が為されている今、話題にはなっても問題になることはない。
話題になるのも監査が入るのも、結果的に何ら証拠が見つからないので、逆に企業活動に問題がない証明となってしまっている。
広報担当曰く
「こういった事業活動において、ある程度の批判や憶測を受けるのは仕方の無いことである。」 「未踏領域の開拓は非常に危険であり、自衛行為の結果、戦闘に至るケースがあるのは事実である。」 「開拓業務についてのレポートはきちんと国に提出しており、細かい指摘を受ける場合もあるが、都度、対応している。」 「今後も第三者機関や国の監査は定期的に受け、活動内容に問題がないことは証明していく。」
とのこと。
公表される事実と真実が違うのはどこの世界でも一緒なのであった。
外宇宙、外世界の両方について、人類未踏とされる場所へ赴いて詳細を明らかにし、版図に組み込んでいく業務。
本来は国家事業だが、民間委託されている。
未踏領域は広大かつ危険を伴うが、アタリを引けばリターンは大きいこと。
また、行った先に何も無くてもしっかりとレポートを出すことで国から報奨金が支払われるため、大小様々な企業が参加中。
開拓先がバッティングした場合は会社間の話し合いで解決される。
「マルクト」では開拓は外世界探査部門が担当しており、生体開発部門が協力中。
S.i.Sらはそれぞれ担当とされる方面に所定の装備を持たされてばら撒かれている。
S.i.Sらの探査業務は未踏領域における危険度の初期測定を兼ねており行った先で成果を上げたり行方不明になったり死んだりしている。
結果的に行方不明や死亡になったとしてもレポートを国に挙げることで一定の成果と見なされ報奨金が支払われるため問題にはならない。
実際問題として、特に外世界の初期探査は本当に何が起きるか分からないため、危険度が非常に高い。
「自分たちの世界の勢力に組み込む」という業務の都合上、この世界から見た「外世界の先住民」との遭遇は、そのまま戦闘行為に発展する可能性が大きい。
(勿論、先述のとおり自衛のための戦闘は合法)
未踏領域の開拓は未知への挑戦、更なる富国への国家事業とされている。
が
この仕事の真実は探査した世界の危険度を測り、得られそうなリターンの情報を集め、必要に応じて国家軍の派遣規模を検討する偵察である。
Scrying interFace type "Sigrun" の略。
探査用端末ユニットのシグルーン型。要するに人造人間の型番を指す。
正確にいうと「S.i.S:12445AA559744C」というロット番号がつくが、書類には記載されるものの、呼ぶには長いので普段は省略される。
探査用端末ユニットだけでなく、他にも用途に応じた様々なタイプが生産されている。
稼働年数は20年少々。
複数の世界・ポイントを探査した経験に応じてそこそこ情緒が発達している。
製造時に人間的感情もインストールされていることも合わせ、一般的な人間とほぼ変わらない受け答えをする。
外見に見合うかはさておいて。
自分をマルクト社の機材と認識しており、不要な損傷はマルクト社への損害と考える。
人間的なプライドに見えるものは製造品としてのクオリティ維持・管理の産物。
船舶コードは「Cis=Ⅸ」
全長約700m、全幅約100m、世界移動を可能にする超高出力エンジンを持った宇宙船。
用途が外宇宙・外世界の探査のため、同クラスの宇宙船に比べて
という形で仕様が変更されている。
「アートレーヤ 2880-Ⅲ」にはミサイルが8-10門、大小のビーム砲が15-20門程度。
後は格納スペースに搭載された艦載機が幾つかあるだけ。
兵装の簡略化については他の機能を拡大した結果で、探査目的の場合は大体こうなる。
戦闘面の弱体化を嫌う場合は仕様を変更するのではなく、戦闘特化の宇宙船自体を追加して護衛させる場合が多い。
格納スペースに固定されているの人型作業機器。 の船には10数台程度、積まれている。
元々は軍用の機動兵器で、色々機能をダウングレードした民間販売用。
全長は約16m前後、中に乗り込み・遠隔操縦のどちらも可能でオプションパーツの交換で多くの場面で使用可能な点が売り。
S.i.Sの船では半分が探査作業用、半分が戦闘用で組まれている。
戦闘用に関しては出航後、ダウングレードされた機能が元に戻されており、監査的にはアウトなのだが、外世界に出てしまった後での追求は不可能である。
主な兵装は重粒子レーザーライフル、レーザーブレード、フィールドスクリーンなど。
光学兵装が多いのは撃ったら終わりで補給の難しい実弾よりも、充電とメンテナンスで複数回利用できる兵器類の方が良いと判断されたから。
S.i.Sは6-8機を同時に遠隔操縦して戦闘を行うが、基本的に壊されるとイヤなので逃走を図るケースが多い。
「アートレーヤ 2880-Ⅲ」の電脳にインストールされたAI。
本来の用途は搭乗員の業務・生活サポート全般を担当する補助プログラムだが、 の船では搭乗員は一人なので実質、専用サポートAIになっている。
宇宙船の電脳リソースを使うだけあって、割と優秀な処理速度と対応可能なジャンルも広い。
出航前からS.i.Sに色々と手を加えられており、そこそこに個性のある受け答え、動作が可能となった。
大体はS.i.Sの制作した小型の作業用ロボット「ホワイトノーツ」にも常駐、操作して の傍に浮いている。
8面体の青白いクリスタルで全長は約40cm、4つで1セット。
内蔵された重量制御機構で浮遊する。
用途は以下の通り
使用に際しては4つを同時に操作する必要があり、常人が使うには電脳化処理の後、専用のソフトをインストールしての訓練が必須。
本来は軍用品にカテゴリーされるべきものだが、「マルクト」は自社製品であるのをいいことに、新製品の社内テスターとして登録、実地テストを行わせる名目で装備させている。
超演算能力を持って生まれたS.i.Sは生身のまま、これに接続し、問題のないコントロールが可能。
肉体面で貧弱なS.i.Sにとって自身が戦闘行為を行うのは全く得策ではないが、身を守るための最後の手段となる。