虚(うつろ)
種族 | 鬼(死人返り) |
性別 | 女 |
外見 | 12歳 |
年齢 | 950歳 |
身長 | 約120cm 前半 |
性格 | あくどいチンピラ |
一人称 | わらわ、妾 |
好きなもの | 宝飾品、和物、すき焼き |
ユエス・ディエス:Normal/character/ユエス・ディエスの従者の一人。
従者というか眷属。
一回死んでいて、ユエスに蘇生される際に大暗黒命神 グレート・ダーク・ロウの祝福を受けている。
眷属化した後はユエスの世界にいたり、ユエスの後をついて世話をしようとしたりされたりしている。
特に使命とかは無く、二度目の人生を謳歌している。
元が力よりも術に長ける鬼族だったため、正面突破よりも横から、後ろから刺したり遠隔攻撃を好む。
出身世界では鬼族の有力家が治める土地の代官家の娘。
主家になる家が施策をミスって他の家とトラブルになり、その巻き添えで殺されてしまった。
その時点での年齢は300歳くらい。
谷底に打ち捨てられた死体の傍で自縛霊となって泣いていたところをユエスが発見して蘇生させた。
蘇生しても今更、家にも戻れないのでそのままユエスについていった。
蘇生してすぐは主家に対する恨みがあったが、200年くらい経ったくらいでどうでもよくなっている。
様々な世界を行き交う間に恨みを保つモチベーションは他へと移ったのであった。
そこそこいい教育を受けているのと、まぁまぁ黒かった両親の性格を継いでいて割と小賢しい。
かといって大きな悪事をしでかす度胸は無いので余り世間様に害は無い。
(特にユエスが大犯罪や虐殺系を好むわけでもないし)
ついて行く先々の世界で資産管理をやる事が多いので、法の目を潜ることに力を発揮する。
好物はすき焼き。
特にマツ・ザ・カー牛の肉が好き。
趣味はガーデニング(盆栽)とオンラインゲーム(FPS)だが、後者は別に上手くない。
が、そのうち動画配信とかしてみたいと思っている。
青黒い、長い髪に赤いリボンで結んでいる。
灰色か白色の着物に濃い藍色の上着がデフォルト。
額から二本の角が生えていて、目の色は紫色。
出身世界では東方で一定の勢力を持つ独立種族。
体格が大きく、力が強いものと、気の扱いに長けた小柄な系統の血筋が存在する種族。
遺伝的なものかは不明だが、大体は親と同じ系統で生まれる。
ただし余り同じ系統で世代を重ねると、力か気が多いが理性の薄い狂った子供が生まれる場合がある。
これは先祖返りであると言われるが、真偽は不明。
子供の間から暴れると手に負えないため、赤子の間に始末される。
哀れな子が生まれないよう、何世代かに一回は違う系統の血筋を入れて血筋を混ぜる風習がある。
西方ではオーガと同列視される傾向があり、魔物扱いされるので殆ど東方からは出てこない。
見た目は白地の和式扇子。
広げると中央にぼんやりと赤い円状の模様が生まれる。
これは別の場所にある火の源泉(巨大な火口)と繋がっていて、火の精霊の力を吸い出している。
持ち主は扇を広げることで火を自在に操れるようになる。
畳んだままの状態から広げる面積が増えると、それだけ火力が強くなっていく。
ただし、扇子自体も熱くなるので何かしらの対策が無いととても持っていられない。
大福帳の本来の用途は売買の記録を記す帳面。
売掛金の内容を書いておき、纏めて取引相手に請求するための基になる帳簿の一つ。
このアイテムの場合は取引だけでなく、雑多なメモ書きにも使われている。
ユエスの日記と同じくページ数は無限(実際には限りはあるが)、索引機能がついている。
表紙の「大倶恵流堕」は今の拠点「オーグエルダ湾」の当て字。
腰から下げているか、服の袖の中に仕舞われている。
以下はお遊びです。
鬼 Lv.1 ├呪鬼 Lv. │└大鬼火 Lv. │ 穢レ鬼 Lv.1 ├羅刹女 Lv. │└地獄の火守 Lv.
化生 Lv. ├黄泉醜女 Lv. │ └死国返リ Lv. │ ├異権異形 Lv.
呪鬼/大鬼火
呪鬼は呪術、魔術を扱うための気の操作に長けた血筋を表す。
呪術、魔術の威力に補正がかかる他、自分にかけられる魔法抵抗力も増加する。
大鬼火は火に関わる術系統の運用と威力へ大幅に補正がかかり、火への抵抗力が大きく増加する。
穢レ鬼/羅刹女/地獄の火守
何かしらの理由により死んだ後にアンデット化した場合、クラスツリーが変化する。
生気吸収、呪い、祟りを与えるスキルの獲得と特殊なクラス遷移への資格を得る。
代償として生物への攻撃、嗜虐衝動が増加する。
羅刹女は全体ステータスへの補正が強くかかる上位クラス。
地獄の火守は火に関わるクラスと何かしらの神に仕えるクラスがある場合に取得可能。
通常の火が効かない対象にも通用する赤黒い地獄の火を扱える。
また、地獄の火守は善良、あるいは慈愛を司る神、神官から大きく嫌悪を受ける。
化生
鬼とは別系統の種族、妖怪になったことを表す。
黄泉醜女/死国
黄泉醜女は肉体の腐敗したアンデットの一種で、生前とはかけ離れた外見となる。
正常な五感を失う代わりに肉体面が大幅に強化される。
死国へのクラスチェンジにより完全な蘇生が叶い、生前の外見を取り戻す。
黄泉醜女で得た肉体面の強化補正をそのまま保持されるが、一旦停止した加齢は再開しない。
ただし、完全蘇生者はアンデットから強く羨望される存在でもある。
身の回りには低位、高位を問わず死霊が多く集まってしまう。
異権異形
属する世界とは違った理の存在であることを示すクラス。
大暗黒命神の祝福を強く受けていることから、このクラスが生えた。
元世界には存在しないスキルや能力を持ち、特に闇、死霊術の系統に秀でている。
・五精術士 └火精術士(ファイアコンダクター)/ Lv. - 五行要素のうち火と、火に関わる魔物を使役、召喚する魔法使いの一種 - スキルは火に纏わる魔術、呪術、召喚でやや支援寄り
・四大術士 └火炎術士(フレイムキャスター)/ Lv. - 四大原理のうち火を自在に操る魔法使いの一種 - スキルは火に纏わる魔術で攻撃魔法に偏っている
・道士 └死霊術士 └霊幻道士(ファントム・レイ・マスター)/ Lv. - ゾンビの亜種や霊を使役する術に長けたネクロマンサーの一種 - 儀式魔法を含んだ遠隔、補助、呪術系スキルが多い
・神官 └暗黒神官 └暗色の巫女(ダークメディウム)/ Lv. - 暗黒領域に属する神を信仰する/加護を得た邪悪な神官の一種 - 特に、大暗黒命神 グレート・ダーク・ロウの加護値が一定値を超えるとなれる - 神聖/暗黒領域の魔法スキルがあり、敵対象へのバッドステータス対象付与が多い
・経理 ・事務 ・植物育成