最終更新: 2019-11-08 (金) 19:14:58
四堂 銀子 参加したゲーム:イバラシティ Profile †
略歴的なもの †すんげー山奥の尼寺に捨てられていた孤児。 「ナニソレ、外って面白そう」 という欲望にド直球で従った結果、尼寺を華麗に出奔。 しかし、クソ田舎の無知な子供には都会は厳しく、色々あった結果 「御仏のパワーを私利私欲のために振るう立派な破壊僧」 への見事なクラスチェンジを果たした。 今現在、社会の裏側の更に淀ませたオカルト部分が生存領域。 ちなみに捨てられた原因は明らかに異常な外見(髪や目の色)を持って生まれたことによるもの。 父親の捜索願を受けた警察に保護された際、母親は遠く離れた街におり、赤子についての記憶を喪失していたため捜索は不可能だった。 父親、母親ともに存命だが再会する運命にはないため、話に出てくることはない。 性格 †純朴な少女だった頃の痕跡は、今は影も形もない。 テンションのアップダウンも激しいが、上がったテンションが唐突に下がったりとかなり適当に生きてる感がかなりある。 平たく言うと、社会の落伍者。 とはいえ。 あと、猫より犬が好き。 外見 †先天的なのか、灰色よりも白に近い髪の色。 目のハイライトはよくオフになっている。 リボンやヒラヒラの多い黒系ゴスっぽい服にファーとフードのついた、サイズの大きいモッズコートを着てる。 雨の日は和傘に似た赤い傘を愛用。 種族:人間 †外見上は体毛や瞳の色という特異性はあるものの、ただの人間。 ただし、遺伝子異常から体内に複数の異常性を持っている。 修羅の臓 †興奮、テンションの上昇と共に心臓の脈動が異常に、際限なく速くなる。 一定を超えると呼吸は荒くなり、心臓を中心に徐々に傷みが発生する。 副作用として超高速で循環する血液が常人を遥かに上回る圧倒的な運動能力や反射神経をもたらす。 銀子も危険性は承知のため、普段は発症しないように意図的なテンションのクールダウンを心掛けている。 尼寺では日々平穏であったため、発症の機会は2回だけ。 退魔僧 †銀子は実のところ、暮らしていた尼寺は真言宗の系統ではあるものの、細かく何派だとかは把握していない。 俗世に出てから他の寺院を知り 「一般的な寺では拳法みたいな修行はしない」 などなど、教えも微妙に異なるところがあったり……だが、戻ったら二度と出てこれないとも思ってるので、謎は謎のまま。 銀子は習得した真言、その他による法術や拳法なんだか良く分からない体術で妖怪その他と戦える。 装備品 †後述する組織経由で入手している道具。 仕込み杖とか改造拳銃は銃刀法に触れそうな気がしている。 密教法具 †金剛杵 †こんごうしょ、ヴァジュラとも言う帝釈天の武器を模したもの。 両端の違いで呼び方が違うが、銀子はコートの中に3種類ほど適当に入っている。
真言を乗せた法術の媒体になったり、何かしらの術具という意味合いが強い。 ぶん投げて使うことも多いが、お高いのでそんなポンポン投げれるもんでもない。 錫杖 †平たくいうと、托鉢僧とかが持っているアレ。 杖の頭部に鉄で作られた輪があり、その輪に遊環と呼ばれる輪を12個通して音を出すもの。 武器として扱う系統として金剛伝という系譜もあるが、銀子は未習得。 仕込み杖は明確に銃刀法違反なので、抜く時は人目を気にしましょう。 銃陀羅 †読み方はがんだら、がんだーら。 小型の独鈷杵を特殊火薬で発射する改造拳銃。 銃身の内側に経文が刻まれ、回転して発射される独鈷杵は通過する間に不浄悪徳を祓う退魔の弾丸と化す。 弾の形とその他の構造の都合上、シリンダーや銃身が長く、重量的にも取り回しが辛い。 製作会社は売れる!と思ったらしいが、普通は仏僧が拳銃など握らないので、全然売れなかった。 専用の弾丸やメンテナンス費用でお金が溶けていく。 当たり前だが、銃刀法違反である。 [オマケ/未採用設定]八葉機関 †日本のオカルト的なものを鎮護、守護するための組織。 まあ各地にポツポツあるんじゃない?程度な感じ。 エラい人の中には 「昔は凄かったんだ!現代でもそうなるようにするんだ!」 とか言うんですが、それって何時の時代?って聞くと 「さ、さんびゃくねんくらいまえ。」 とか分けのわからないことを言い出す。 主な仕事は
自前の人員と、足りない部分をフリーランサーの適宜雇用で頑張っている。 国から仕事は貰うが正式な公的機関ではないので、特に権力とかはない。 とはいえ、公的機関との連携も長いので、現場ではまぁまぁよろしくやってる。 組織的なもの †神道、仏教、陰陽道などを扱う戦闘能力と財政面、組織運営面の動きを担当する7個の家が集まってできている。 担当するものに優劣はないと言いつつ、3人居れば派閥ができる原理に則り、適度に権力闘争はしている。 家同士で決定的な争いにならないのは、それをすると組織が崩壊して他の組織・団体に食われるから。 各地の支局はそれぞれで表向きの仕事は異なる。 どうしても胡乱な人物の出入りが多くなるため、それで不審に思われないようなガワを被っていることが多い。 イバラシティでは †表向きは大きめの病院「六条病院」です。 職員は全員が全員、構成員ではなく、無関係の人も4-5割くらい居ます。 受付は全員が構成員で診察券をカードリーダーに通し、関係者であれば特別診察室や予約があれば予定の場所に通します。 責任者は「花蓮 恋」という看護婦です。 爆発した建物の中から平然と出てきたり、トラックが正面から衝突しても無傷だったそうです。 絵置き場 †
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