最終更新: 2016-08-24 (水) 09:59:12
Overload オーバーロードって何ナノ?という話。 元ネタ †大元はイギリスのSF作家、アーサー・C・クラークの長編小説『幼年期の終り』(ようねんきのおわり、Childhood's End)からの思いつき。 20世紀の後半、地球にデカイいうUFOが一杯来て、代表の宇宙人が電波で 「オッス!オラ、カレルレン!」 と宣言して実際、支配しちゃった。 という部分から発展した電波です。 オーバーロードとは †別ページでも書いたが、最低単位として、世界・次元を一つ完全制御し己とし、より上位の世界を認識した存在。 「権力者になって世界を統一しました!」 とか 「オレ、超強いから星を消し飛ばせるぜ!」 とか、そういう低レベルの話ではなく、手段・手法は問わないが
がここで定義されるオーバーロードです。 どうやってなるのか? †手段は何でもいいので別に決まっていない。 生まれた世界の法則を読み解き、根源から支配する事でなってもいい。 ただし、この設定でいくと…… なので、それに取って変わる手段が必要である。 オーバーロードの支配する世界とは? †一言で言うと、そのオーバーロードによる。 世界の根幹法則からして、何もかもをオーバーロードが決定しているので、オーバーロードの性格によってはとんでもない地獄になる。 アデーレというオーバーロードを例にすると、単一宗教で完全統制された宗教色の強いファンタジー世界が構築されている。 ただし、他所世界への進出する足がかり、尖兵を鍛えるために意図的に一定割合で異教徒、神敵になる魔物系生物が出現し、大小様々な戦闘が発生する。 オーバーロード同士の関係とは? †人間に相性があるように
のどちらでもいいが、相性が良ければ仲良くし、共闘するだろうし、悪ければ敵対する。 オーバーロードが成長するには他世界(=他オーバーロード)を侵蝕して飲み込むしかない。 オーバーロードは自分の世界の規模がイコールで己のリソース=強さに直結するため、弱ると即消滅の危機を迎える。 オーバーロードの居ない世界はないのか? †結論から言うと、ある。 世界の発生は人為的、自然発生的に様々なパターンがあるが、そこでオーバーロードが発生するか、オーバーロードに支配されるまでは空白地帯になる。 その後は
と、色んなパターンを辿っていく。 確認されているオーバーロード †今のところは、以下の通り。
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