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SIZE(25){アーク・K・クェーサー}

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  考え中

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#contents

* Profile [#o9fce36c]



|BGCOLOR(#C4E0FF):''種族''|Eternal of Death|
|BGCOLOR(#E4F0FF):''性別''|??|
|BGCOLOR(#C4E0FF):''年齢''|620歳↑|
|BGCOLOR(#E4F0FF):''身長''|約180cm 前半|
|BGCOLOR(#C4F0FF):''性格''|魔法一辺倒キチガイ|
|BGCOLOR(#E4E0FF):''一人称''|私|
|BGCOLOR(#C4F0FF):''好きなもの''|魔法、マジックアイテム|


** 略歴的なもの [#q92ba262]

死霊魔法によって高位のアンデットになった魔法使い。

生前はリストレン王国の宮廷魔術師。
宮廷内の権力闘争に巻き込まれてウルトラ僻地の孤島管理に左遷させられ、そこで生涯を終わるはずだった。

が

当人、魔法にしか興味が無い変態だったため、俗世から離れ邪魔の入らない環境への左遷に不満は特に無く。
せっせと魔法の研鑽に勤しみ続けること数十年。

禁忌魔法に手を出したり、僻地が故に隠れ住んでいた迫害対象の種族と交流したりと人生を大いに満喫。
寿命を向かえる前に''魔法の極地へ辿りつくため''に自身をアンデット化することで大往生を華麗にスルー。

ちょくちょく島から出て同類と交流を持ちつつ、最早、左遷されられた島を私物化してやりたい放題。
うっかり世間にバレて討伐軍を差し向けられ、それに高位魔法の実験をして全員殺った挙句、島ごと逃亡。

以降は世界全体に永久討伐対象とされてしまった。

 ただし、積極的に探し出して討伐しようとする者は皆無である。
 誰だって死にたくはないのだ。

当人は歴史から姿を完全に消し、たまに''空を進む島''として発見されたりしつつも現在も存在中。



* 種族:Eternal of Death [#f8451546]

死霊系魔法の高位にある[不滅の秘法]によって転生する死霊「リッチ」の最上位クラス。

文献には
 神と生者への憎悪は千年を超えてなお尽きることなし
 生あるものを悉くおぞましき亡者へと変貌させる災厄なり
と記載されている。

実際には生前の性格が[不滅の秘法]で歪むといったことはないため、全員が「生物絶対殺すマン」になるわけではない。
転生前の人格がそのまま保持され、長い年月を経たことによる性格の歪みは他の長命種族でも発生しえるものである。

何故、このような記述になるかといえば、アンデット化は大半の神の教義に反することが挙げられる。

アンデット化が露見した場合、必然的に聖職者、信仰者からの討伐対象となり苛烈な攻撃を加えられる。
しかし、[不滅の秘法]の習得と実践は高位の魔法使いの証明であり、転生後の種族固有の能力も相俟って討伐しようとする側に甚大な被害を与えるケースが殆どである。



** 不滅の秘法 [#f9303abc]

実行者の種族をアンデット系に転生させる死霊系魔法。
当たり前だが一般的な宗教系勢力には外道の術、それに配慮した勢力からも禁忌魔法に指定されている。

失敗すると知性の無いゾンビや灰になったりするため、やり直しは効かず、他の転生魔法と同様に飛び抜けて難易度が高い。

魔法を実行する際、死霊系や吸血鬼系などの種族選択ができる。

判明している転生後の種族は以下の通り

 死霊系   「リッチ」
 動屍系   「カオスヘッド」
 吸血鬼系 「アンセス」



*** リッチ [#k6256b63]

容姿は綺麗に肉が削げた真っ白なスケルトン。
ただし、骨格は転生者の生前そのままではなく、頭部に角や手足の骨が大きく湾曲している場合もある。

その本質は物質ではなく、アストラル(霊的)側にあり、スケルトン化した骨はただの付属物ある。

[不滅の秘法]によって転生した「リッチ」は特に魔力によって存在を維持しており、実態はゴーストやスペクター、ファントムなど幽霊系アンデットの上位種族である。


「リッチ」の中にもランクが存在し、以下のようにランクアップ、あるいは亜種へと派生していく。

 リッチ
   │
   ├ デミ・リッチ([不滅の秘法]などで転生した、特に魔法に秀でている系統)
   │ │
   │ ├ エルダー・リッチ
   │    │
   │    └ Eternal of Death
   │
   ├ クルード・リッチ(邪神の加護により転生したなど、信仰を持っている系統)
   │ │
   │ ├ アーク・リッチ
   │    │
   │    └ Evil of Death
   │
   ├ Sentence of Death(途切れぬ呪詛によって下位の幽霊系種族からランクアップした亜種)

  (以下不明)

今現在、分かっているのは

- 一定ランク以下の物理攻撃と中級(最上位クラスは上級の一部を含む)以下の魔法を無効化する。
- 近づく生物を衰弱させ死に至らしめる瘴気を纏う
- アンデットであるが故、寿命が存在しない

という特性上、一般人はもとより高位の戦士、聖職者、魔法使いにとっても近くに居るだけで大変に危険であるため、警戒されることも止むを得ない部分もある。

魔法の使いの頂点でもある「Eternal of Death」は多種多様な系統の魔法を使いこなし、強力な魔物やアンデットを使役する。
討伐記録においては、「Eternal of Death」によって布陣した軍団が山ごと消し飛ばされたという記述が存在する。

また、「Evil of Death」を頂点とする信仰を持つ「リッチ」はアンデットでありながら神聖系領域の魔法も使いこなし、蘇生魔法すら行使する場合もある。
邪神の眷属として多数の悪魔を従え、過去には邪神を崇める国を作り出し、周辺国家を巻き込んだ地獄を作り出したという記録もある。



** 種族スキル/Eternal of Death [#r518bf3f]

+ 精神作用・操作干渉無効
+ 肉体ペナルティ無効
+ 毒・病気・睡眠・麻痺・即死無効
+ 飲食不要
+ 呼吸不要
+ エナジードレイン無効
+ 肉体系能力ダメージ無効
+ 寿命ダメージ無効
+ 上位物理無効化:物理攻撃の95%を無効化する
+ 上位魔法無効化:上級の一部を含んだ魔法を無効化する

+ 死霊魔法耐性
+ 神聖魔法耐性
+ 不死の祝福

+ 暗闇完全視界
+ 魔法的視覚強化

+ エナジードレイン・タッチ:自身の接触した対象の生命力/魔力を吸収する
+ エナジードレイン・オーラ:自身のオーラに接触した対象の生命力/魔力を吸収する
+ アン・レストレーション・オーラⅣ:自身が展開したオーラに接触した対象を(恐怖⇒混乱⇒発狂⇒即死)させる
+ 上級/中級/下級アンデット生成

+ 神聖攻撃脆弱化Ⅵ
+ 打撃攻撃脆弱化Ⅲ
+ 神聖ダメージ倍加
+ 火炎ダメージ倍加
+ 神聖領域での行動ペナルティⅣ
+ 神聖領域での能力値減衰Ⅱ

*** アーク・K・クェーサー の取得スキル [#sb586b1f]

+ クリエイト・マジック
+ フュージョン・マジック
+ オペレーション・マジック
+ スパイナリーコード・デーモン

+ 冷気・酸ダメージ無効化
+ 悪魔/アンデット種族への親和性強化

+ 叡智の館     :記憶力を大幅に強化する
+ 不浄の儀式    :アンデット生成によって作られたアンデットを強化する
+ 電界の王     :電撃魔法を大幅に強化する
+ 暗赤の偽魂    :指定魔法を強化・保持するオーブを生成する(指定魔法:アイシクル・エターナル・コフィン)
+ 負の領域     :自身の能力を向上させる結界を発生させる
+ 四獄の炉心    :殺害した生物の魂を燃料とした魔力供給炉を生成する

+ ダンジョンメーカー:指定した場所にダンジョンを発生させる(使用回数1/3)
+ 合成生物生成   :複数の生物を合成した異形生物を生成する
+ 錬金術マスタリー :化学薬品/物質を精製する
+ 魔法工学マスタリー:魔法薬品/物質を精製する
+ 彫金Ⅲ

+ 死霊系魔法マスター
+ 電撃系魔法マスター
+ 火炎系魔法マスター
+ 氷結系魔法マスター
+ 流水系魔法マスター
+ 幻覚系魔法マスター
+ 生命操作系魔法マスター
+ 次元操作系魔法マスター
+ 重力操作系魔法マスター
+ 魔力操作系魔法マスター
+ 探査系魔法 Ⅳ
+ 天候操作系魔法Ⅳ
+ 召喚魔法Ⅲ(指定召喚種族:妖精)
+ 召喚魔法Ⅱ(指定召喚種族:悪魔)
+ 召喚魔法Ⅱ(指定召喚種族:魔獣)
+ 召喚魔法Ⅰ(指定召喚種族:精霊)



** 性格と傾向 [#w3982eee]

討伐手配書には

- 生物を、特に人型生物を見るや襲いかかる超危険的性格
- 悪しきもの、汚れたものとされる生物と親しい
- 天変地異を引き起こし、殺した魂を啜り上げて喜ぶ残虐アンデット

などなど、魔王も引くレベルの言われようだが、実際はそんなことはない。
僻地の島で悪事を企んでいたわけではなく、仕えていた国に派遣されただけ。

本人は魔法研究を続けたいという理由でアンデット化しただけで、他に意味は無い。
魔法以外の面では宮廷魔術師を務めるだけの良識、高いモラルを持っていた。


島は無人と言われていたのに、行ってみたら迫害されていた種族が住んでいて、しかも難儀していたので、魔法実験も兼ねて交流をしたに過ぎない。
本当に魔法にしか興味が無いので、相手が人間でも天使でも悪魔でもなんでもどーでもいいので、種族とかマジ気にしてなかった。

アンデット化した今現在、マトモに交流してくれるのは同じアンデット種か、生前に交友関係のあった迫害種族だけで、生きとし生きるものの敵みたいな扱いで話を聞かない人間中心社会に不満と諦めを持って遠ざかった。

今は姿を現すと宗教勢力から討伐軍を差し向けられたり、交流していた種族以外から攻撃されたりするので、人間不信気味になって魔法で浮かせた島に引き篭もっている。

島ではマジックアイテムを作ったり、高度な魔法を研究したりとそれはそれで充実している模様。



** 浮遊島 「アンサンクロス」 [#v08ea12b]

元々は派遣され、管理するよう支持された孤島。
討伐軍を差し向けられ、めっちゃ罵倒されたので頭にきて討伐軍の居る山ごと吹き飛ばした後に、退職金代わりに浮かせて持っていった。

長さ約60km、幅約21km程度。
大小の山が二つあり、山の周囲には森が広がっている。

大きな山の方にはアークの住居と広大なダンジョンが存在する。
周辺の森には大型の魔物が住み着いており、手順を守らずに入ると割と危険。

小さな山と周辺の森には反対にアークと一緒に逃げた種族が複数暮らしている。
川も存在しているが、流れる水がどこから生み出されているのかは不明。

決められた複数のルートで世界の空を周回していると思われているが、実際には1年に1回は海に着水したり、ド辺境の山に接舷し地上に住む種族と交流を持っている。

ド辺境に住む種族は社会から弾き出されたものが多く、貧しい地域柄、交流することで得られる恩恵のため島が降りてくることを了承した場所を選んでいる。


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