最終更新: 2017-03-03 (金) 18:00:57
アイシャ=ロングゲート
Profile †
表向きの略歴的なもの †薄い金髪、緑色の目に長い耳、褐色の肌をしたダークエルフ。 脳殻以外はALLサイバー/バイオウェアに換装した全身義体だが、外見自体は弄っていない。 サイバー化した経緯は 「テロ活動に巻き込まれて体が使い物にならなくなった」 「救世教会の活動で救われた身として、恩を返したい。」 とのこと。 活動年数のせいか、救世教会では現地派遣された先で責任者を任される位には幹部である。 外見的にも、慈善事業的にも禁煙するべきと上司、部下から言われているが、どうしても止められない。 アイシャは本名だが、ロングゲートの方は後で自分でつけたもの。 性格など †好きと嫌いをハッキリ口に出す、ある意味では分かりやすい性格。 友好的な相手には必要十分以上の利益を投げるが、「敵は三族皆殺し」を地で行くため、派遣された先では敵対組織との抗争で大量の死者を出す。 灰色でハッキリしない相手は敵だと明言する相手よりも好きではないし、裏切り行為は奇跡でも起きない限り決して許さない。 救世教会の現地責任者として活動する際はボランティア精神に溢れた優しい女性という性格が出てくる。 が、別に演技しているわけではなく。 これから組織のために様々な利益を生み出す現地環境を整えるために地域住民、関係者との良い関係を築くのは仕事の一環として必要と認識しているだけ。 力の象徴として機動兵器を好んでおり、重装甲、大火力系が特に好き。 通販で買ったプラモデルも自分で作って、色も塗って飾っている。 3D、2Dのムービーを見て勉強してる秘密を見たヤツは殺す。 装備品 †パッと見た感じの全体 †髪の毛も肌も何もかも、人工物だが高級品のため触っても見分けるのは難しい。 だが、裏側は耐弾、耐刃に熱にも強い特殊ファイバー繊維の軍用品。 広がった裾の中には拳銃が入っているが、外からは分からない。 腰にブレードを差していたり、大太刀を担いでたりするが、護身用とは本人の弁。 キリング真改 †素材はメトロティカクローム原石から精製されたメトロティカクローム鋼。 切れ味、耐久性、重量も含めて従来の刀剣とは比較にならず、科学と古典技術が融合した代物。 日本刀形式は製法が確立されたのは割と近代のため、数百年の歴史などは特に無い。 ついでに言うと、「キリング真改」なんていう名前はアイシャが勝手につけてるだけで、本当は別にある。 キリング真改/仁王切り †アイシャの身長ほどもある大太刀。当然、重量も半端ではない。 アイシャが自由に扱えるのは全身が特注品の軍用サイバー/バイオウェアだから。 これをアイシャが本気で振り回す場合、生身の人間が直撃しようものなら切れるよりも衝撃で体がミンチになって吹き飛ぶ。 仁王切りの由来は 仁王像の後ろに逃げ隠れた相手を仁王像ごと両断した らしいが、製作時期と時代背景が合わなさ過ぎるので、アイシャは箔付けのためのでっち上げだと思ってる。 あと、普段から担いでいるわけではない。 キリング真改/六十七 †全長は約110cm、こちらは通常の日本刀と変わらぬサイズ。 普段使いというレベルで何か切ってるわけではないが、メイン武器なのは間違いない。 アイシャの動体視力、反射神経と相俟って銃弾を切り払い、特殊な手法で磨き上げられた刀身はレーザーも跳ね返す。 複雑な意匠の鍔を何個か持っていて、時々付け替えている。 銘については「67本目」という単純なロットナンバー。 ソーカー207 †オートマチック型の拳銃で普段は裾の中にしまわれている。 アイシャは特に拳銃に拘りは無いので、ぶっちゃけ何でもいいといえば何でもいい。 <諸元的なもの> 口径 .9mm×19 使用弾薬 .9mmパラベラム弾 装弾数 17発 作動方式 セミ/フルオート 全長 225mm 重量 750g 重量が軽いのはフレームや、トリガーとその周りの構造、弾倉外側が特殊プラスチック製だから。 銃自体は救世教会で製造しているわけではく、銃器メーカーから幾つかのルートで足跡を消しながら卸されている正規品。 超強化ダークエルフのアイシャには反動込みで軽過ぎて、撃ってる気がしないとのこと。 大体は複数名の護衛と一緒に行動しているので、銃は護衛が撃てばいいのである。 これグロックじゃないか?いや、何のことだか分かりません。 ところで、 Si Vis Pacem, Para Bellum(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)」ってかっこいいよね。 サイバー/バイオウェア †記載中 搭乗機体 †基本的には救世教会から割り当てられた機体に乗る。 アイシャの場合は軍用パーツとか試験技術とかが使われているので余計に高性能。 全身義体のため、負荷軽減やその他補助になるパイロットスーツなどは不要。 重砲撃遠距離戦用/シオネ 2-0014 †コンセプトは「鉄量と火力こそが正義」
ガッツリとシステム領域を割り当てた広い広い索敵範囲と射程と瞬間/継続火力が売り。 コンセプト的に人型をしている必要はないのだが、だが、浪漫は捨てられなかった。 接近されると困るので護衛機が欲しいところ。 カラーリングは白と極薄い青に、ところどころに赤いラインが入っている。 教会としては 「清廉な白を基本としつつ、接近する敵を遠くから払う」 という寝言が添えられているとかなんとか。 あなたの敵を愛しなさい。 あなたを呪う者を祝福しなさい。 あなたを憎む者のために良いことをしなさい。 悪を以てあなたに接する者、あなたを迫害する者のために祈りなさい。 愛と祝福を、鉄量と熱量でもって祈りましょう 高機動近接戦用/アスタローシュ 6-887 †高出力のエンジンとスラスターで軽量化された機体を振り回しながら敵機へ接近、携えた白兵戦用武器で斬り込む鉄砲玉のようなコンセプト。 (1) 相手の反応速度を振り切ればそもそも相手の攻撃は当たらない 総合出力と機体の制御性能が噛み合っていない。 戦闘機動時においては複雑過ぎるスラスター制御を機械でも処理し切れないシーンが予想される。 ミスると機体がひっくり返ったり各部がへし折れて大破する。 (2) 敵陣で縦横無尽に動き回ることで敵部隊の動きを止め、味方展開の余裕を作り出す 戦闘機動を行った際、搭乗者にかかるGは他の機体の比ではない。 生物的に生身の人間で耐えられるレベルを超えており、無理に動かそうとしても内臓と脳が潰れて耳と口から飛び出す。 アイシャの義体なら対応可能で、武装が白兵戦のみでも何とか戦闘もできる。 他に乗れる人が居ない(乗りたい人も居ない)ので所有してるだけ。 (3) 運用次第では単独で敵部隊を殲滅させられる まさに机上の空論。 救世教会 †正式な団体名称は 救世教会 サルベーション・チャーチ Salvation Church 本部を置く国以外にも正式に認可を受けて活動するボランティアを主軸にした所謂、NPO団体。 主目的は紛争地域や貧困国に対する人道支援全般。 こういった団体は数も多いため、活動内容や規模的には目立ったもので世界的な知名度はさほどでも無い。 経営の主要層が広報活動に熱心ではないのもそれに一役買っているそうな。 なお、ボランティア以外にもそれを支える子会社も複数、所有されている。 具体的な活動/正規 †現地では難民の仮設住宅建設、孤児、負傷者の保護、医師の派遣、食料の配布、国外留学の手配、手伝いなどを手広く行っている。 宗教法人という体裁を取っている都合上、ある程度、現地に馴染むと孤児院を兼ねた教会を建設して地盤を固め始める。 MoWでも「戦場ボランティアしにきてます」みたいな顔で人員が派遣され、複数の教会建設を行っていた。 具体的な活動/非正規 †正規活動はNPO活動を理由に世界を超えて紛争地域、貧困国に合法的に進出し、武器・麻薬の販路を広げる国際マフィアの隠れ蓑に過ぎない。 メインになる構成員に加えて編成された傭兵集団がこれを担当するが、諜報担当のエージェントを含めて大体がクズの集まり。 組織の制服は正規活動に合わせて神父服かシスター服。 神父服/シスター服の改造も自由。仕事をこなせるなら武装も制限は無し。 裏家業を許容する傭兵にとっては福利厚生も(傭兵にしては)手厚く、稼ぎやすい職場ではある。 教会で引き取った孤児は専門のシスターが教育を担当し、組織への忠誠心を植えていく。 分かりやすく洗脳をしないのは、孤児になってお先真っ暗になった後、優しく未来を示されれば放っておいても忠誠度は高くなるから。 実際、成長して一般社会に、または裏社会に進んだ孤児たちの忠誠心は相当なレベルに達している。 本当の姿 †裏世界のマフィアというのも嘘である。 真実はとある世界にある大国の諜報機関。 主な仕事は武器、麻薬密売による紛争コントロールと他国、他世界の裏側を整理整頓して掌握し易くすること。 ちなみに、この事実を知っている幹部は「だから何?」と気にしていない。 アイシャは現場に出る正規職員の一人で、それだけに他と一線を画す性能の軍用サイバー/バイオウェアで強化された超戦闘能力者である。 捕捉/大国のある世界のイメージ †PL的なイメージ共有のための記載です。 アーマードコアの兵器群とかあったり、人体へのサイバー化が普及しているSF的なものをイメージしてください。 亜人間も居てもいい、何でもいい、アーマードコア+シャドウランみたいな? MoWにおける救世教会へ参加したい方への注意事項 †必ずお読みいただき、趣旨を理解してからご参加ください。 参加については組織の一員でも、雇いの傭兵でも何でも構いません。 しかしながら、組織と銘打ってはいるものの、特に何か指示をすることはありません。 一応、この世界の現場責任者は当PCの「アイシャ=ロングゲート」ですが、 教会への参加はロール上のエッセンス程度にお考えください。
あと、個人同士で死んだり殺されたりは自由です。 後の整合性が取れなくなる他、何かしらの問題発生時に状況を知らない人が巻き添えで困ります。 私も困ります。 |