最終更新: 2016-10-04 (火) 15:50:03

シュネー=W=フォーゲル



  澱み、凝った血の残滓、人を殺す人
    人を傷つけるもの、人へ祟るもの、忌厄の幻想


シュネー・S・フォーゲル

Profile

  • 身長
    • 170cm後半
  • 体重
    • 不明(全身義体なのでかなり重たいはずだが、何故か軽かったりもする)
  • 髪の毛
    • 鮮やかな紅色のロングヘアー
  • 目の色
  • 歯が鮫のようにギザギザ
  • 爪が真っ赤で尖っている
  • 頭のサイドに赤黒い捩くれた角が生えている

服装パターン

黒いスーツ

黒いジャケット+ロングスカート+赤いヒール
白いカッターシャツに赤いネクタイ

黒い着物

赤い花模様で襦袢は白い。
帯は黒と赤交じり、下駄も赤い

どこかの国の軍服

所属元が不明だが、羽織っているロングコートだけは男物
藍色のジャケット、タイトスカート
ストッキング、ヒールは黒

装備品

大太刀 小通連(偽)

「鈴鹿草子」の免許皆伝を受ける際に師匠から贈られた物。

宇宙戦艦の装甲板と同じ素材で生成したものらしいが、製法は教えてもらえなかった。
シュネー自身もそこは別に興味はないので、気にしていない。

分厚く幅広の刀身は無闇やたらに頑丈だが、恐ろしく重い。
刀身には刃紋がなく、特殊な鏡面加工されており、ビームを拡散させて斬り払い、あるいは反射で返すことができる。

当時、一部の例外はあれど、近接攻撃手段しかもたないシュネーへの師匠からの守り刀であった。

精霊のククリナイフ

罪人が落とされる世界を訪れた際、沈没船で出会った何かの精霊に貰った大振りなククリナイフ。
(何の精霊かはシュネーは忘れた)

精霊に祝福された刃は物理的以外に、精神的、霊的なものまで切断を可能にする。

全身義体 Uranometria

オーバーロード 「大宇宙」レーン=カレルレンが作った全身義体、解析不能な超技術の塊。
機械と生物の要素を併せ持ち、双方の都合のいい部分だけを採用した出鱈目スペック。

生身から換装する際のシュネーの外見がそのまま再現されている。

  • 飲食物を完全に消化、エネルギーに変換可能
  • 神経系統、霊的な経路を完全再現し、生身と同様の感覚器官を持つが、任意でシャットダウン可能
  • 脳まで義体になっていて、基礎OSはレーンオリジナル
  • オーバーロード同士のネットワークに限定接続的に接続し、コズミックエンサイクロイディアで情報検索が可能
    多世界の記録をWikipediaとブラウザ検索が合わさったような形式のデータベースで色々調べられる
  • 内燃炉はシュネーの意識レベルに応じて無限大に出力を吐き出す
  • 意識・記憶まで含めて常にバックアップが取られている
    義体の破壊かシュネーの意識停止に合わせ、最新の完全状態へ復元が行われる
  • シュネーの意識変容に合わせて外見の仕様変更も行われる
    エンブリオ「サタン」などを食い潰した結果、現在は頭に角が生えている

MURASAMA Blade With 200X

今の全身義体をくれた相手が オマケ でくれた何もかもが真っ白い刀。
何でできているのか、解析不能だが、何でも切り裂く恐ろしい切れ味と、砕かれても瞬時に復元する謎の耐久性を持つ。

レーン=カレルレンが作った(本人的には)オモチャ。

物理的、霊的、魔術的なレイヤーではなく、主に情報海というレイヤーに属している。
情報海レイヤー側を破壊しないと、周囲の情報リソースを抽出して自己を再生するので、
壊れても壊れても元に戻るように見える。

そもそも情報海というレイヤーを認識できないとどうして存在しているのかも分からない。

切断に関しても、実際は刀身部分が触れた対象の情報構造を解体していくというのが
正しく、普通に斬ってるように見かけ上の詐欺に近い。

物理的、霊的に硬いものは情報密度も同様に硬いものが多いため、余計に普通に斬って
いる動作に見える

シュネーの意識レベルが一定以上に振れないと使用できないが、これはレーンが
「キレたら使えるとかかっこよくない?」
という発想でつけた制限事項。シュネー側からの制限解除はできない。

モノフィラメントワイヤー elida・na

元々は鈴鹿草子における操糸術のために所持していた鋼糸がバージョンアップされたもの。

単分子ワイヤーになった糸にナイフサイズの刃物が幾つもくっついた凶悪な代物。
巻きつけて切断、絡みつかせて捕縛、自身の移動にと、何かと便利に使える。

着物や服の袖、裾から出てきているが、長さは割とフレキシブルに調整可能。

流派「鈴鹿草子」

地球が存在していた頃からあったらしい、由緒正しいことこの上ないと主張するのだけは自由な流派。
開祖は鬼だとかなんとか、実に眉唾な由来とかもあるが、超どマイナーなせいでほぼ知ってる人は居ない。

剣術だけでなく、総合戦闘術みたいなものらしい。

特徴としては特定の技を使用する際に所定の文言を口にすること。
いわゆる詠唱や前口上に近く、自己をその行為をするために特化した意識、体に一時的に変態させる。

履歴

旅に出るまで

以下、編集中


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Last-modified: 2016-10-04 (火) 15:50:03 (2750d)