最終更新: 2016-08-20 (土) 12:34:48
アマラ=アレイ=令
正道から外された鬼子
眠り蛇に連なる青い血の一滴
Profile †
種族 | 吸血鬼(貴族種) |
性別 | 女 |
年齢 | 352歳↑ |
身長 | 約160cm 前半 |
性格 | 仕事熱心 |
一人称 | アタシ |
好きなもの | 蛇、血、血族 |
略歴的なもの †
吸血鬼になった理由 †
大した理由はない。
捨て子なせいで正しく弔われずに埋葬された子供の死体。
に、始祖吸血鬼が本当に 何となく面白がって 血を与え、眷族化した吸血鬼。
強いて言うなら、後述する役目の外回りが欲しかったから生まれた永遠の外回り。
始祖の直系のため、係累的には始祖を親とするなら娘、貴族種と言われる範囲では最上位。
ただし、姉や兄が沢山居る状態でかつ、それらも大分、年齢が離れてる(400~1000年単位)ので彼ら彼女らからも子供扱いされている、
甘やかされてる末っ子状態。
吸血鬼として再誕した後 †
始祖に連れ帰られた先では多種多様な種族が転化したカオスな血族がお出迎え。
SANチェックの連発に最初は発狂→やや戻る→発狂を繰り返す。
しかし人間(もう人間じゃないが)とは慣れる生き物。
以前の常識は木っ端微塵になり。
新たな世界の地平を切り開く意識改革が行われ、数百年経つ頃には血族の役目・仕事を理解し、元気に仕事に出かけるようになりました。
そりゃあ比率的には
吸血鬼の人生「数百年」>人間の人生「14年」
なんで、人間の頃に醸成されつつあった価値観なんかとっくにゴミ箱を空にするってものですよ。
現在 †
外の世界を旅して、定期的にレポートと資料を送ったり、指示されたミッションをこなす外務調査員として血族に貢献している。
母の血族は60人居るが、外に出ているのは3人なので貢献度は結構大きいらしい。
今の年齢は352歳。
吸血鬼としてはまだ小娘のレベルである。
外見/見た目 †
髪の毛 †
青白い色の長い髪はポニーテールにしても膝裏まである。
本人的には流石に鬱陶しいので切りたいのだが、切ろうとすると母が悲しそうな目でじーっと見てくるので切れない。
実は、蛇のように動かせるので便利っちゃ便利。
お風呂が面倒だけど。
元は黄色人種だったようだ?が、転化した時にめっさ色白というか、色素が抜けたように白くなってしまった。
当初は日光に当たると火傷していたのだが、「姉A」による「外勤資格免許対策Ⅱ」なる修行によって耐性を得た。
今では真夏の太陽の下、ビーチで日光浴しながらトロピカルジュースを飲める。
なお、日焼けはしない模様。
血のような赤色と鈍い金色の二色。
転化した時に両方とも赤くなったのだが、「兄C」の開発した「天網天眼通 バージョン4.23」(後述)によって常に片方のどちらかが金色になった。
特に違和感などはないし、便利なので問題ない様子。
本人もちょっとカッコいいと思ってる。
最初の頃
「う、この目が疼く……」
とかやってたら、すわ不具合か!?って身内の皆にガチで心配されたので、そういう心の病からは卒業した。
裾が異様に長いジャケット †
心の病からは卒業したので、その手のファッションではない。
仕事上、外に居る事が多いのでコート代わりという意味もあるが、スキルを使う上で影を多く作るため、不自然じゃないようにと考えた末の一枚。
これなら「こういうのが好きなんで」と言い張って まあ、言い張ればいいから。
長く使えるよう丁寧に魔法で加工されており「対刃、対熱、対寒、対雷、対水」と日常生活を送る上ではこれ一枚で大体賄える。
いかにして小さく魔法を発動させるかに血道を注ぐ「姉D」の研究成果の一つでもある。
種族についてなど †
吸血鬼(血統 白紋蛇「アマツミマガツ」) †
世間一般で言うところの吸血鬼の仕様とは以下の点が異なっている。
- 銀を苦にしない
- 流れる水を苦にしない
- 大蒜を苦にしない
- 心臓に杭をぶちこまれても死なない
ものすげえ痛い
- 招かれなくても家屋に入れる
- 狼や蝙蝠を使役、またはそれらに変身することはできない
- 蛇を使役することができる
- 霧になることはできない
- 寒さに若干弱い、眠くなる
- 吸血行為によって眷属は増えない
- 意図的に血を与える事によって眷族が増える
スキル †
吸血鬼基本スキル †
白紋蛇「アマツミマガツ」 ミラル=カト=令 を始祖に持つ吸血鬼は以下のスキルを獲得する。
血の濃さによって獲得スキルは増減するが、始祖の娘であるアマラは獲得可能なスキルを全て保有している。
- 始祖の娘
- 始祖吸血鬼以外の魅了、呪縛の効果をリジェクトする
- 限定不死化
- 特定条件化による死亡のみで消滅する
- 日光弱体化 L3
- 日光を浴びた箇所が火傷を負い、身体能力が低下する
- 身体強化(剛) L3
- 基本能力が3乗される
- 再生能力付与 L8
- 体・魂の5%以上が残っている場合、30秒程度で完全再生する
- 転生の儀(血統スキル)
- 24時間の完全休眠期間を経過することによって、体を新規構築する
その際、付与されていたバッドステータスは古い体と共にリジェクトされる
- 血毒の体 (血統スキル)
- 体内で様々な毒を生成し、主に爪、牙から分泌する
主に神経毒が多く、体液には常に複数の毒が含まれる
- 赤外線視覚 (血統スキル)
- 額の中央に魔法的な赤外線感知器官を有する
使用時は通常視覚に重ねる形で投影される
- くちなわの王権
- 蛇、蛇を起源とするクリーチャーを使役する
保有スキル †
吸血鬼に転生してから得たスキル一覧。
生前、人間だった頃のスキルは無いに等しいため省略。
- 大図書館実技 刀剣術 L6
- 体系化された剣・刀を扱う技術を一流レベルで会得している
剣・刀を扱う際に大幅に補正がかかる
- 大図書館実技 格闘術 L4
- 体系化された格闘技術を二流レベルで会得している
素手での格闘戦を行う際に補正がかかる
- 大図書館実技 基礎体術 L6
- 肉体を用いた行為に大幅に補正がかかる
- 大図書館 基礎魔術学習 4L
- 様々な世界の魔法・魔術に関する内容の把握に補正がかかる
- 大図書館 自然学知識 L6
- 様々な世界の自然環境を把握する際に大幅に補正がかかる
- 大図書館 元素体系魔術(闇 L6)(水 L6) (雷L6)
- それぞれに属する魔術を行使する際、大幅に補正がかかる
- 公的文書作成 L4
- 経理 L4
- 料理 L2
- 医術 L4
- 薬学 L8
装備 †
Serpens Codex Ver.8.33 †
せるぺんす・こでっくす、直訳は「蛇の写本」
B5サイズのそこそこに分厚い、ハードカバーの本 の形をした総合デバイス。
登録者しか開けない。
一見、表紙、背表紙には何の印字もないだけの古い本だが、登録者が表紙に特定パターンの模様を描くか、キーワードを発することで機能が開放される。
本館(後述)への通信、物品送受信やアイテム格納など、これ1冊で派遣された先での行動がある程度可能になるように設計されている。
中身のプログラムは日々、細かくアップデートされているらしく、新バージョンがリリースされた際には自動で更新がかかる。
要するに旅行についてのガイドブック、収納ケース、パソコン、電話などを一つに纏めた便利なアイテム。
製作者は「兄B」。
Bone Devour "Wisteria Four" EX †
藤四郎 骨喰 のコピー かどうかは定かではない。
獲得称号 †
- 種族転生者
- 別の種族へと転生している
- 愚者の求道
- 同じダメージを受ける行為を千回繰り返している
- ハイデライトウォーカー
- 陽光を友とした夜の怪物である
- 世界移動者
- 属していた世界から移動している
- ワールドウォーカー
- 10以上の世界を移動している
秘匿称号 †
- 眠る大蛇の奉仕種族
- 自覚のあり/なしを問わず、その全てが眠る大蛇のために存在している
- 世界の侵略者
- 他の世界の構成要素を収奪している