最終更新: 2017-02-13 (月) 16:45:32
マガツ=ミストランド
Profile †
表向きの略歴的なもの †紫の髪、濃い青色の目に長い耳、青黒く硬い色の角を生やした人っぽい何か。 仕事時はシスター服、オフの時はまあ適当にだらしない格好をしてる。 サイバー、バイオウェアが発達した世界では珍しく、ほぼ生身。 元々は救世教会ある世界の出身ではなく、外世界に活動に出た救世教会の活動に共感、参加する形で移動してきた。 参加の経緯は 「世の中を一人で生きていくのには限界があって、ぶっちゃけ私は助かった。」 とのこと。
という形で色んな世界を飛び回る人間になっている。 これはこれで需要があり、特に科学文明より魔法文明寄りの世界での活動の際に重宝されている。 仕事の都合上、幹部連中との付き合いも長く、待遇、給与面でも幹部よりやや下くらいの扱いを受けている。 性格など †子供に優しく老人に優しく、ボランティア活動という面では申し分ない。 本性は戦闘・破壊の愛好家でもあり、敵を打ち倒し命を奪うこと、大事なものを奪うことに喜びを見出す人格破綻者でもある。 このあたりは特別というわけではなく、種族的にバーサーカー思考になりやすいらしい。 救世教会については表面の優しさ、裏面の血生臭さ、真実の顔のどれも受け入れ、自分の性分に合っていると納得して属している。
給料は宝飾品や希少なクリーチャーのパーツを買って家に飾る趣味に消えている。 ヘンテコな生物が出てくる映画が大好きなので、ホラー、ファンタジー、SF映画をよく観にいったり、自宅で観ている。 アイシャ=ロングゲートと趣味のことで(機動兵器VS巨大生物ではどちらが上か?)で口論になり、酒場を潰す大喧嘩をしてからは仲良くなった。 あと、大喧嘩については二人の上司に正座させられて怒られて華麗に減俸になった。 装備品 †パッと見た感じの全体 †紫の髪の毛と硬質な光沢を持つ角が目立つが、よく見ると目の虹彩が爬虫類のような形をしている。 着用している救世教会のシスター服が若干改造されていて、胴体にコルセット状の飾りがついていたり、スカートのスリットが深かったりする。 シスター服の裏側は耐弾、耐刃に熱にも強い特殊ファイバー繊維の軍用品。 光剣 †所属世界では市販されているエネルギー系武器の一種。 ファッションか非常用の切断器具として使われてるいるのが殆ど。 非起動時は全長30センチメートルほどの金属製の柄のみで、起動すると鍔から長さ100~150cmほどの尖形状の光刃が形成される。 生物に接触した際には斬撃と同時に、その傷口も高温で焼灼されて出血が妨げられるため、四肢などが切断されても、それが致命傷とはなり辛い欠点もある。
Sacrament/サクラメント †■ Sacrament とある宗教においては神の見えない恩寵を具体的に見える形で表すことと定義されている。 具体的には、様々な儀式として表現されている。 救世教会用にカスタマイズされた光剣。 何気にコストも高いので入手には管区責任者の承認が必要で、承認されてからの完全受注生産。 カスタマイズの具体的な点は
対魔法系処理は
白のストラ †■ 白いストラの意味 とある宗教においては神の栄光、清らかさ、喜びを意味している。 肩にかけているマフラー・・・ではなく、特定の宗教で見ればちゃんと意味のある帯。 しかしながら、マガツは「なんかソレっぽくてカッコいいから」という完全ファッション感覚。 伸縮性に優れている以外は特筆すべきことは無い。 種族/ダークドラグナイト †全体が戦闘狂のキチガイ種族で、その気性から絶滅危惧種と言われる龍人の一種。 一回スイッチが入ると敵味方関係なく、メチャクチャに暴れるため危な過ぎて戦場でも敬遠されがち。 が 真実のところは出身世界で「七眼の龍」と呼ばれたドラゴンが超古代に造った兵隊種族。 世界を空白にするために戦闘と破壊を好み、血に狂い、殺戮を喜ぶ狂戦士としてデザインされた。 主である「七眼の龍」が世界を去った後は支配力が弱まり、多少は考える知能を得る個体が出たため、現在まで残ってしまった。 本来は超魔法的な技術で生成されるため、肉体的な生殖行為での繁殖能力は決して高いものではない。 まぁ、元々、「七眼の龍」も繁殖させる気は全然無かった。 更に言うと、破壊の後を綺麗にする役目を持ったホワイトドラグーンという対になる種族は先に絶滅している。 種族的能力 †(1) (2) (3) 三死する血酸 体液に触れた有機物を腐食・分解する構造体が追加される。 (4) 四散せし咆哮 (5) (6) (7) 救世教会 †アイシャ=ロングゲートの該当箇所をご覧ください。 具体的な活動/正規 †支援導入課 人手不足、突発的な対応発生時における救世教会内部の支援部署。 オーダーに応じて色んな世界に短期・中期で派遣される。 具体的な活動/非正規 †執行者 (1) 世界的に収益が見込めるのか?現地の情勢はどうか?文明レベルは?などなど。 (2) 対象の暗殺、誘拐、破壊を主として、邪魔なものを取り除き、組織の活動を円滑に行えるようフォローする。 遺失した昔話 †セブン・アイズ・ワールドエンド †ロングロングアゴーな遥か昔、理由は不明ながら他の存在を大きく超越した六眼の龍が生まれました。 六眼の龍は別にそれを恨んではいませんでした。 数百年か数千年が経ったある日、六眼の龍は自分以外に誰もいない筈の次元に誰かが来たことを知りました。 六眼の龍は何かがとても恐ろしく思えて、怖くて怖くて。 何かは六眼の龍よりもとても強くて、結論から言うと六眼の龍は負けました。 自分は死ぬのだろうと覚悟した六眼の龍に、何かは言いました。 「まぁまぁ頑張った。」 笑う何かが爪を鳴らすと、おそろしいことにそれだけで六眼の龍の怪我は全て治りました。 それから、六眼の龍は何かに色々な事を教わりました。 そうしているうちに、六眼の龍は何かの正体を知りました。 それはとてもとても強く大きくものでした。 六眼の龍は何かに贈り物をしようと思いました。 自分より大きく自分より強く自分よりも賢い何かに、どんな贈り物をすればいいか? 答えは、自分の生まれた世界でした。 その後は自分は何かに連れて行ってもらおう。 これを聞いた何かは大層、笑った後に言いました。 「面白い。」 何かの手によって、六眼の龍は七眼の龍になりました。 そしてそして、ある日。 世界の空は真っ二つに裂けました。 七つの眼をもった大きな龍が世界の全てに襲い掛かりました。 世界最悪のデンジャラスドラゴンとトチ狂ったバーサーカー兵士の群れは世界を蹂躙しました。 めでたしめでたし。 |